静岡県|防犯カメラの設置ルール

住宅用防犯カメラについて、設備とルールの両方からご紹介します。

日中の不在が多い共働き世帯に限らず、店舗所有者の方や、集合住宅の大家の方からの問い合わせが多い事例です。

防犯カメラはトラブルの防止用として、とても有効な設備です。

ダミーカメラというものがある通り、犯罪の抑止としての効果もあります。

ただし、カメラは自分の敷地内ならどこに設置しても良い・・・わけではありません。

適切に設置・運用するために、住宅(集合住宅)で、これから監視カメラを導入する方向けに解説したいと思います。

 

 

 

カメラ設備

監視カメラは、大別してレコーダーとカメラに分かれています。

レコーダーは記憶装置であり、そこからモニター(画面)へ出力することが多いです。

レコーダー1台に対して、カメラを複数台設置できるタイプが主流です。

画面を4分割して、4台のカメラの映像を一度に確認するといったことも可能です。

 

レコーダーとカメラの接続は、同軸ケーブルかLANケーブルで行います。

どちらも電気工事で一般的に使用される部材です。

ただし、そのまま屋外にむき出しにすることはできないので、PF管等に通して保護します。

あとから増設しやすいように、配線は設置予定のカメラ台数分、最初にまとめて行っておくのがお勧めです。

 

カメラについては、画質の低すぎるものは防犯用途として使用できません。

細部まで撮影したい場合は、HULLHDタイプを使用した方が良いでしょう。

また、設置の簡易な無線タイプもありますが、無線の状況によって不安定になることがあるので注意が必要です。

 

 

 

カメラ設置のルール

防犯カメラの設置・運用する場合、被写体の同意を得ずに撮影することになります。

そのため、不特定多数の個人のプライバシーを侵害することがないように注意しなければなりません。

当社では、静岡県で作成された「プライバシー保護に配慮した防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン」を参考にして工事を行います。

特に重要なのは下記の三つです。

 

  1. 撮影区域を必要最小限の範囲に
  2. 隠し撮りとならないように「防犯カメラ設置中」と明示
  3. 画像から知り得た情報を、みだりに人に漏らさない

 

詳しくは、静岡県公式ホームページに分かりやすくまとめられていますので、そちらをご覧ください。

 

 

 

防犯会社のカメラ

セコムやALSOK等の防犯会社でも、防犯カメラシステムを提供しています。

既存の防犯設備(センサー等)に付け加える形で運用することが可能です。

既に防犯会社を利用されている方は、検討すると良いと思います。