【浜松市】補助金を利用したブロック塀工事
ブロック塀の工事
浜松市にはブロック塀の撤去と新設に補助制度があります。
補助金を使って、ブロック塀を処分してフェンスにやり替える方も多いのではないでしょうか。
古いブロック塀の中には鉄筋が少なかったり、全く入っていないものもあります。
耐震性が低いブロック塀は倒壊しやすく、地震があったとき周囲に人がいれば怪我につながってしまうかもしれません。
今回は、補助制度を使って初めてブロック塀の工事をされる方向けに、工事の流れをご紹介いたします。
工事が始まるまで、どのように進むのか参考になればとおもいます。
補助制度の確認
補助金の正式な名前は「ブロック塀等撤去改善事業」と言います。
詳細はこちらをクリックしてください。
※浜松市の補助金の公式ページへ飛びます。
補助金を検討している場合は、まず自分の家のブロック塀が補助金の対象になるか確認する必要があります。
工事の契約をする前に、補助制度の事前調査申請が必要です。
混んでいるため、時間がかかることがあります。
早めに補助を利用したい旨を伝え、相談しておくと良いでしょう。
施工方法の確認
ブロック塀は単純に撤去するだけが解決方法ではありません。
補強することが、良い場合もあります。
既存の基礎を使用して、ブロック塀のみ撤去することもあります。
補助金は撤去費と新設費に対して出ますが、撤去費のみ補助制度を利用した方が全体の工事費が安価に済む場合も多いです。
現場に伺った上で、どのような方法が良いかをご提案させていただきます。
見積書の提出
どのように施工するか、内容が決まったら次は見積もりです。
フェンスには非常にたくさんの種類がありますので、ご自由にお選びいただくことができます。
デザインとコストのバランスを考えて見積書を作成させていただきます。
ご了承いただければ、補助の申請を行っていただき最後に請負契約書を交わします。
契約書を交わしたら、材料を手配して工事の日程を決めていきます。
完了報告
工事が完了したら、写真を撮影し、市役所に報告書を提出しなければなりません。
提出した実績報告書類は審査され、合格すれば補助金の確定通知があります。
最後に、補助金が事前に指定しておいた銀行口座へ振り込まれて完了となります。
浜松市の補助金の中でもおすすめの補助制度ですが、混雑していると時間がかかる場合があります。
年度の予算額も決まっていますので、早めに相談していただいた方が良いでしょう。