【10/1交換スタート!】次世代住宅ポイント!
増税緩和の一環として、住宅エコポイント制度が始まります。
省エネやバリアフリーに関連したリフォームを行うと、ポイントを獲得。
貰ったポイントは商品に交換できるようになります。
貰える商品はルンバからラーメンまで多種多様。
ふるさと納税とよく似たシステムだとイメージしてください。
ポイントをもらう・・・
2020年3月31日まで
ポイントを商品に交換する・・・
2019年10月1日~2020年6月30日
気を付けたいのは、リフォームでもポイントがもらえる工事は限られていること。
今回は特に申請が多いケースに絞ってご紹介したいと思います。
よくあるポイント対象リフォーム
ポイントが付く工事はいろいろありますが、
エレベーターの設置等あまりなじみのないものも多いです。
弊社のお客様でよく申請される方がいるのは次の5つです。
①節水型トイレの設置
流す水の量を節水することができる便器です。
TOTOやLIXILなどいろいろな会社が出しています。
1軒あたり16,000ポイント
②高断熱浴槽の設置
断熱性能の高い浴槽です。
追い炊きをしなくても長時間保温することができます。
専用のふろフタがセットで必要です。
1軒あたり24,000ポイント。
③節水水栓の設置
台所や洗面台の水栓を節水型に交換します。
1軒あたり4,000ポイント。
④ビルトイン型の食洗器取付
※節水トイレとの重複はできません。
1軒あたり18,000ポイント。
⑤宅配ボックスの設置
不在でも荷物が受け取れるようになってとっても便利です。
1軒あたり10,000ポイント。
他にも耐震改修や断熱改修でもポイントが付きます。
!中古住宅を購入してリフォームする場合や40歳未満、
お子さんのいる家庭はポイントが加算されます!
ポイントの申請の仕方!
ポイント発行の申請は、リフォーム後に書類を事務局に郵送することで使えるようになります。
(窓口に持参することも可です)
よく間違えられる方がいるのが、申請に下限ポイントがあるということ。
20,000ポイントからしか、交換の申請はできません。
交換する商品の検索は国交省のウェブサイトで検索できます。
予算額に達した時点でポイント制度は終了になるのでご注意ください。