【10分で読める】分かる、はままつのリノベーション!

リノベーション=スタンダードになる。

ほんの少し前まではマイホーム=新居があたりまえでした。

最近では古い→悪いというイメージも変わり、

こだわりを反映することのできるリノベーションが人気です。

 

弊社でもここ数年で、中古×リノベーションの依頼が増加中。

現在では、工事の中で最も高い割合を占めるようになっています。

お客さまは住宅一次取得者が大半。

20代~30代の夫婦、もしくはお子様のいるような若いファミリー層です。

リノベーションが、これからの「住まいのスタンダード」になる、そんな予感がします。

 

 

 

中古物件の見た目よりも大事なこと。

インテリア(内装)はキッチン・風呂・トイレ・洗面台などあります。

全て新品に変えることができます。

 

たいていの中古物件は内装に汚れがあります。

しかし、リノベーションでは全く問題ないということを覚えておいてください。

間取りを変えることも可能です。

 

中古物件を探すときは「変えられない事」を念頭におくのが大事です。

よくあるポイントは周辺環境と住宅の構造部分です。

①周辺環境

日当たりや騒音、街並み。マンションなら管理状況などです。

 

②住宅の構造部分

建物の躯体部分です。ここに問題があると直すのが大変です。

柱に白蟻被害や雨漏り、クラックがないかなど。

売主の瑕疵担保責任に含まれているものもありますが、リスクは避けた方が良いでしょう。

 

 

 

物件価格+リノベーションを総合的に考える。

リノベーションだからと言ってすべてを交換する必要はありません。

古く使い勝手の悪い部分を交換して、あとは壊れたら交換・・・ということも可能です。

 

ほとんどの住宅ローンは、物件とリノベーション資金をトータルで組めるようになっています。

物件の内見時に呼んでいただければ、だいたいいくらかかるのかというアドバイスをすることも可能です。

リノベーションはアフターサービス。

住宅は建ててからが本番です。

建具の開き具合の調整や照明の交換などなど・・・

細かい不具合やトラブルは必ずといってよいほど起こります。

そんなとき、建てた後もフォローしてくれるかという点を見ておくことも大切です