ガレージのすゝめ|ガレージのある家に住んでみて

ガレージはお問い合わせいただくことが非常に多い案件です。

今回はこれからガレージを始める方の参考となるよう、

理想的なガレージライフを楽しんでいる方に、ご好意でインタビューをさせていただきました。

 

築年30年以上からのリノベーション。

和室をガレージにした物件にお住まいのT様とお話させていただきました。

 

 

 

趣味と暮らす

T様の趣味はバイクです。取材に伺うと、ナンバープレートのついていないバイクが見えてきました。

レース専用、ワクワクしますね!

お持ちのバイクは3台、レース用はTZM-50RとYZF-R25とのことです。

改造を重ね、あまり原型の面影はありません。

 

 

 

ガレージを選んだきっかけとは?

T様:二週間に1回くらいサーキットに出るので、そのためですね。

外でガレージを借りるのも検討しましたが、やはりコストがかかりますし、整備もできませんから。

 

ケイズ:社員に自宅とは別の場所にガレージをレンタルしている者がいます。

やはり自分のガレージが欲しいと言っていました。

 

T様:平日仕事から帰ってきて整備して、といったこともできますし。

 

――休日は、どんなレースに参加されていますか?

T様:ミニバイクと250ccに出ています。

窓においてあるのは、岡山国際サーキットのMOTO Revolutionのトロフィーですね。

その時は2位になりました。

ケイズ: MOTO Revolutionで2位というのはすごいですね。お立ち台に上がれますし、気持ちよさそうです!

 

――実際にガレージを使ってみていかがですか?

 

T様:やはり、自分で整備するのに便利ですね。

住み始めてから床にタイルカーペットを敷いて、パーツが落ちても傷がつかないようにしました。

 

ケイズ:バイクは車よりも消耗が激しいですからメンテナンスは大切ですね。

 

T様:そういえば壁にフックを取り付けて、スタンドなんかを掛けているですが、もっとやっても大丈夫ですか?

ケイズ:壁面はすべて構造用合板で仕上げてありますので、自由にものをかけていただいて大丈夫です。

社長がレース経験者で今もカスタムをやっていることもあり、見た目はもちろん、実際の使いやすさにこだわってデザインしています。

 

T様:奥にある幅の狭い通路も、工具箱を置けたりと意外と便利です。

ケイズ:ガレージは室内からもアクセスできるようなデザインにしました。

靴を履かずに出ることができるように、細い通路を設置してあります。

工具箱を置くのも便利かもしれませんね。

 

――ベースにしたのは築30年の物件ですが、何かトラブルはありましたか?

 

T様:特に問題はないです。築年数もあまり感じませんね。

入居したときに、新築の木の香りがしたんですよ。

 

そういえば、冬に暖房を使ってブレーカーが落ちたことがありました。

トラブルといえばそれくらいですね。

寒いなーと思ったらブレーカーが落ちていて(笑)

 

ケイズ:ブレーカーについては、電力会社に連絡すれば無料で容量を上げることができます。

 

T様:あとは二階の映画の部屋も使っています。

配線が見えないようになっていますよね。

 

ケイズ:シアタールームもお使いいただいているようで嬉しいですね。

弊社では壁面テレビやホームシアターを取り付けも行います。

 

基本的に配線類はすべて壁中に通してすっきりさせるようにしています。

 

――これからガレージを作る方にアドバイスをお願いします。

 

T様:シャッターは電動の方が良いですね。

疲れてレースから帰ってきて、オイショってシャッターをあげるのは・・・。

自動でシャッターが上がるのは助かりますよね。

ケイズ:電動シャッターはなかなか高価で20万円程度のコストがかかります。

ただ、お客さまの満足度はかなり高いようですね。

 

T様:もしあれだったら、備え付けでヘルメットなんかを入れる棚があったほうが良いかもしれません。

床に置くと転がってしまうし(笑)

 

 

取材にご協力いただいたT様、ありがとうございました。

 

 

 

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