【戸建てリノベーション】建具オーダーメイド!

先日解体工事が終わった物件ですが、いよいよ大工工事に入っています。
間取りを変更したり、壁を作ったり、吹き抜けにしたり、天窓(トップライト)をつけたりという作業です。
だんだん家がきれいになっていくので見ごたえのある時間です。

そんな中、施主様から追加で和室の扉を交換して欲しいというご要望をいただきました。


基本的には改修工事は設計図面が基本になります。
建築士が工事内容を平面図や断面図で表現していきます。

ただしお互いにイメージが分かっている場合は、
こんな風に現場でメモに描いて依頼することも。
今回は施主様の話をもとにラフなスケッチを描いて、
扉を職人に製作してもらうことにしました。

こういったドアなどは、建具職人と呼ばれる専門家が担当します。


こちらが実際に作った新しい扉の写真です。
写真右に立てかけてあるのが古い建具。
嵌まっているのが新しい建具です。

木枠はスプルースと呼ばれる針葉樹を選びました。
ヨーロッパの木でアコースティックギターに使われていたりします。
精度が良く、美しい木目を持つのが特徴です。

中は透明なアクリル板です。
暗かった部屋に明かりを取り入れることができるようにしています。
一般的には厚さ2mmですが、今回は子供を想定して3mmで製作しています。


見た目だけではありません。
指一本でするする動くのはオーダーメイドならではです。
また、美しい木の香りがして、既製品とは全く違う仕上がりになっていきます。

毎日使う、自分だけの家だからこそ、
オリジナルなデザインを使ってみるのも良いかもしれません。



作ってくれたのは佐藤建具の佐藤さん。
一族で建具屋さんをやっており、5代にわたって浜松の建具を作り続けています。
私たちケイズとも30年以上のお付き合い。
先々代は皇居の施工もしたという建具のプロフェッショナルです。

こういった良い職人とチームを組んで、良い家を作ることが、私たち工務店の仕事です。