【中古住宅リノベーション】~IKEA編~

IKEAの住宅設備は社内でも評価が分かれるところです。
おしゃれな反面、部品の取り寄せなどのアフター・耐久性は国産には及びません。

今回はリノベーションで、いくつかIKEA製の設備を使用したので、
改めてメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

その1:組立には要注意

IKEA製品全般に言えることですが、組み立てが大変です。
例えば、アイランドキッチンを発注したときは木の板とビスが届きました。
これでは使える状態にするのに1時間以上かかっています。

DIYに慣れていない方だと1日仕事になってしまうかもしれません。

また、工具が必要な点にも気を付けたほうが良いでしょう。
今回はこんなものを使いました。

インパクト(電動ドライバー)
ポジドライブ・ビット 
 ※輸入家具は一般的なプラス型ではなく、ポジドライブ型のネジ山が多いです。
シリコンコーキング
シールテープ(配管接続)
 ※きちんと止水をしないと、漏水の原因になってしまうことも・・・
クランプ(材料を固定)
広い作業場

なかなか持っていない工具もあると思います。
国産品はある程度完成された状態で出荷することを考えると、
単純に値段だけでは判断しない方が良いでしょう。

その2:デザイン性が高い

クリナップやTOTO・LIXILといったメーカー品がやはり主流です。
ただし、他と違う住宅を作りたいときは、やはり有効。

いろいろとハードルは高いですが、それでも使いたい方が多いのも納得です。

国産メーカーと異なり、近くに営業所があるわけではありません。
特にキッチンや洗面といった水回り系は時間が経つと不具合がでます。
修理できる工務店や設備業者を、予め決めておくとよいでしょう。

その3:説明書をよく読み込む

IKEA製の特徴として、予備のビスや金具が入っていません。
誤った組み立て方をして痛めてしまうと、リカバリーできないことも。

説明書をよく読んで、順番に組み立てていくことが大切です。

ビスを締める順番にも注意が必要です。
1本軽く締めたら、その対角の1本を軽く締める。
次はその間のもの、次はその対角といったように少しずつ締めるのがポイント。

1周終わったら、同じ順に少しずつ強く締めていき、
最終的に全部が決まった強さで均等に締まっている状態を作ります。

特に金物系は、少しずつ締めないと歪んでしまうことも。
歪みが出ると製作した家具はガタついてしまいます。

なお、組み立ての際は広い作業場で行うとスムーズです。