【今月のリノベーション!】解体工事!

今月もリノベーション工事を3件施工予定です。
そのうち二つは中古住宅を購入して、新居として住まわれる方
今回紹介するのもそんなケースのうちの一つです。

築25年の二階建ての建物ですが、リノベーションすることで新しく生まれ変わります。

工事の始まりは、解体工事。
基本的に古い建物は間取りが狭いことがほとんど。
天井も低いことが多いです。

部屋を大きくしたり、壁を撤去する作業を解体工事と言います。

①撤去工事(解体の前に・・・)

最初に入ったときはこんな感じで、物であふれていました。
まずはごみの処分をしなければなりません。

処分専門の業者が撤去・清掃を実施。
大型のトラックに分別しながらすべて積み込んでいきます。
エアコンや洗濯機・冷蔵庫はリサイクル費用が別途かかります。

家一軒だと3日・30万円程度で撤去作業が終わります。

②解体工事

ものがなくなってきれいになると、建物の形が見えてきます。
事前に作っておいた図面通りに、間取りを変更していきます。

ここからは大工職人の出番になります。

今回はとにかく部屋が暗いので、垂れ壁を撤去していきます。
(写真中の赤い箇所)
無くしてみると、窓からの採光が遮られずに届くように

在来工法・2×4工法に関わらず、垂れ壁は構造体であることはほとんどありません。
基本的には薄いボードで覆われるだけなので、簡単に撤去することができます。

実は・・・

DIYでも、少し難易度は高いですが壁を撤去することは可能です。
上の写真の垂れ壁の撤去なら、10分くらいで終わります。

注意しなければならないポイントは二つ。

切ってはいけないもの(構造体)を切らない!
構造計算をせずに、管柱や通し柱、筋交に手を出すのは厳禁です。
切ると耐震性に悪影響が出てしまいます。

改修工事をやっていると、筋交を切っている建物をときどき見かけます。
換気扇のダクトを通すためだったり・・・と理由は様々です。
私たちが工事中に見つけた場合は、補強金物で強度をできる限りもとに戻します。

怪我に注意!
解体工事で使う道具は、大型のものが多いです。
私たちケイズの職人は、レシプロソーやチェーンソーといった道具を使います。
どれも大きくて力が強いので、グローブをつけてしっかり持つようにしましょう。

リノベーションは、建売や注文住宅に比べてできる範囲が広いのが特徴です。
どんなことをやりたいのか、どんな家にしたいのか、イメージを持つことが大切です。