【人気増加中!】屋根裏収納の造り方!

子供が増えて収納が足りない!

今回は、そんなご家族に人気の屋根裏収納をご紹介します。
階段下収納と同じく、デッドスペースを活用することができます。

昨年から、特に子供がいる方からの依頼が増えているリフォームです。

造る前に知っておきたいこと

屋根裏収納は比較的大きなスペースを作り出すことができます。
ただし、屋根のほとんどは勾配(傾き)があります。
そのため、屋根裏収納の高さは屋根の形によって異なってきます。

断面図や矩計図といった図面があれば推測することができますが、
最も良いのは実際に見てみる事!

思ったよりも収納が小さい・・・というトラブルを防ぐことができます。
(見積もりを作るときは、原則として必ず現地を確認します)

クローゼット等を探してみると天井点検口がついていると思います。
そこから屋根裏を覗くことができます。

また、建築基準法を守ることも大切です。
1の階に存する小屋裏物置等の部分の水平投影面積の合計が、
当該、小屋裏物置等が存する
階の床面積の1/2未満であること。
という規則があるため、床面積に制限があることも気を付けてください。

 

屋根裏収納の造り方!

天井裏には梁が走っています。
ただし、ここに直接床を貼ってしまうと強度を出すことができません。

実際の床と同じように、まずは床組の補強工事をします。
45mm×45mmの角材や、45mm×90mmを使って床下地を造ります。

下地ができたら、仕上げ材となる構造用合板を貼って完成です。

屋根裏へはスライドタラップで

屋根裏収納へはスライドタラップを使って移動します。
廊下の天井に設置するケースが多いです。
使わないときは折り曲げて天井に収納することができます。

ダイケン、ノダ、パナソニックといった各社で取り扱いがあります。
5万円~12万円ほどが主な価格帯です。

重いものを出し入れするときは、二人で協力した方が良いでしょう。

 

どのくらいの金額でできるの?

一般的な大きさの2階建て木造住宅で、30万円~40万円程度です。
工事自体は1週間~2週間程度で完成。

気を付けたいのは、特に夏場は屋根裏が非常に暑くなることです。
そのため、食品や熱に弱いものを保管するのは厳禁です。
この問題は、断熱材の追加や換気窓の設置である程度緩和することができます。