【交換だけじゃない!】玄関ドアのリフォーム

家の外壁は定期的にメンテナンスをされている方も多いと思います。
これは、塗装が劣化するため、時間が経つとはげ落ちてくるためです。

安い塗料を使うと数年で色が落ちてしまうこともありますが、
一般的には10年~20年が塗装の目安になります。

外壁に比べてあまりメンテナンスをされていないのが玄関ドアです。
外壁塗装のときも、玄関ドアまで塗り替える方は少ないのではないでしょうか。

今回はこうした玄関ドアのメンテナンス①~④について紹介したいと思います。

 

①塗装

金属製のドアを使っている場合は、最も簡単な手入れ方法です。
今使っているドアをきれいに清掃した後、新しい塗料を塗っていきます。
色も自由に選ぶことができるので、好きなカラーのドアができあがります。

注意したいのはアルミ製ドアの場合。

アルミはサッシやドアによく使われている素材です。
しかし、アルミには通常の塗料(外壁用塗料)は塗ることができません。
硬度が出るよう強溶剤塗料を吹き付けで施工する必要があります。

吹き付けは手塗りに比べて塗料が飛散しやすいという特徴があります。
そのため、徹底的な養生が必要となるため手間もコストも高くなる傾向があります。

そんな時は別の方法を検討した方がよいこともあります。

 

②交換

今使っているドアを撤去して、新しいドアを取付る方法です。
ドアの枠をそのまま使える場合は簡単です。

もし廃盤になっているドア枠などの場合は、カバー工法が便利です。
ドア枠は外壁と一体化しているため、取り外すのは簡単ではありません。
カバー工法は、既存枠の内側に新しい枠を設置してドアを取り付けるというものです。

外壁にダメージを与えず、コストも抑えることができるので主流になりつつあります。
カバー工法では、ドアのサイズが少し小さくなる点に注意してください。

 

③木製ドアの研磨塗装

木製ドアの場合は、表面が風雨や紫外線で傷んでいることがあります。
そのような場合は、いったんドアをお預かりして研磨塗装をします。

表面を薄く削って、傷がなくなるまで磨いたあと、木用の耐候塗料で何回も塗り重ねします。

ドアをお預かりしている間は、鍵付きの仮設ドアを設置しますのでご安心ください。

 

④ダイノック

ダイノックは木目がプリントされた薄い新素材のシートです。
室内用がメインですが、日焼けや傷に強い玄関ドア専用の商品もあります。

金属製のドアを木目調のドアに簡単に変えたり、印象を大きく変えることができます。
手軽で5年以上の耐久性をもつことから、使われる方が増えつつあります。

表面がつるつるしていないと貼ることはできないので、丁寧な下処理が必要です。