張替えをする前に!床の基本4パターン!

今月は床のフローリング張替えを4件ほど施工しました。
実は、張替えにはやり方がいくつかあることをご存知ですか?

工法によっては使えるフローリングの種類も限られてしまいます。
今回は最もメジャーな4種類に絞ってご紹介いたします。

①重ね張り工法

最も簡単でスピードのある工法です。
既存のフローリングの上に、新しいフローリング材を重ねて張っていく方法です。

重ね張り工法のメリットは、既存のフローリングの解体費や処分費がかからないこと。
さらに、二重床になりますので、床の強度が上がって防音効果も期待できます。
工期が短いのも嬉しい点ですね。

!注意点!

新しく張るフローリングの厚み(12mm程度)の分だけ床が上がってしまいます。
敷居部分の高さによっては、床の方が高くなってしまうことも。

重ね張り工法はメリットが多く、リフォームでは最も選ばれています。

 

②捨て貼り工法

日本でもっとも普及している従来からの工法です。
大引と呼ばれる90mmの角材をヨコに配置。
その上に根太と呼ばれる角材をタテに配置。

タテヨコの格子状の木組みに12mmの合板を貼って、その上にフローリングを貼ります。

古い住宅だと、合板を貼らずに、そのままフローリングを貼っている住宅も。
こうした場合は地面からの湿気に弱くなってしまいます。
床鳴りやへこみが発生したら、床が抜ける前に修理が必要です。

 

③剛床工法

捨て貼り工法との違いは根太を使わないこと。
その代わり、24mmの合板を大引に直接載せていきます。

部材も少なくシンプルな施工なので、新築では増えつつあります。

こちらは捨て貼り工法の床を剛床工法で作り直しているところ。

前は歩くとへこむような状態でした。

床下まで全て撤去、きれいに掃除します。

合板を貼った上に、フローリングを貼って完成。
厚さは以前の3倍になって強度も十分です。

剛床工法は床を低くすることができるので、段差を無くしたい方におすすめです。

 

④番外編:直貼り工法

マンションの床下地はコンクリートで作られていることがあります。
(コンクリートスラブと言います。)

その場合は、コンクリートに直接フローリングを貼らなくてはなりません。
これを、直貼り工法と言います。
直貼り専用のフローリングしか使うことができません。

コンクリートの下地は、直貼り工法です。

 


ケイズはどの工法にも対応していますので、よくわからない点はご相談ください。
ベストな施工方法を提案させていただきます!