【東区】ブロック塀をフェンスへ(補助金利用)

ブロック塀→フェンスへ

今年の6月から増加しているブロック塀の工事ですが、順番に施工をしています。
今回の場所は、東区。ブロック塀をフェンスへ交換する工事をしています。

もともとは石積みの基礎の上に、ブロック塀が載っているという構造でした。
浜松市の補助金を利用して、基礎はそのままにブロック塀の部分のみ撤去します。

 

トラブル発生

解体していくと、問題点が見つかりました。
ブロック塀の鉄筋が、基礎の中まで入っていません。
ブロック塀自体には鉄筋が入っていますが、基礎の上で切れてしまっています。

つまり、1.5メートルのブロック塀が、上に置いてあるだけということ。
本当は基礎からやり直すのが一番ですが、庭の構造的にできません。

こういったトラブルが起きた場合、まずは施主様と相談します。
現場を一緒にごらんいただき、想定外となった現状をお話しました。
当初の設計図通りの施工では、安全性が不安なこともお話します。

施主様としては、今までのところもできるだけきちんと補修してほしいとのこと。
基礎の追加の補強工事を実施することになりました。


まずは、ドリルで穴を空けて鉄筋を差し込んでいきます。
次に、鉄筋をケミカルアンカーという薬剤で固定。

その上にコンクリートブロックを積んで、新しい基礎の完成です。

工期も伸びてしまいましたが、今週末にはフェンスを取り付けられると思います。

 

補助金って?

浜松市は、全国でも補助金の整備が進んでいる自治体のひとつです。
正式名称は、ブロック塀等撤去改善事業と言います。

撤去費の補助の条件

以下のすべてに該当する塀を、すべて撤去する場合。
ただし、幅員4m以上の道路沿いで、高さが80cm未満、またはブロック塀の場合は2段以下のものは残すことも可能です。

  • ブロック塀・石塀・レンガ塀・万年塀等
  • 建築基準法上の道路または浜松市地域防災計画による避難場所等に面している塀等
  • 道路からの高さが80cm以上、かつ、ブロック塀の場合は3段以上の塀
  • 市が実施する事前現地調査を受けた塀(調査の申込みは建築行政課まで)
補助対象・金額

「ブロック塀等を撤去するのに要する費用」と基準額(長さ1mあたり8,900円)とを比較していずれか少ない額の2分の1以内。
上限100,000円/敷地。

※この他、完全に撤去して安全な塀を作る場合は、さらに補助が受けられます。
詳しくは、浜松市のホームページをご覧ください。