【↑入居率・満足度↑】マンション×リノベーション!

現地調査→プレゼンテーション・見積提出→契約→施工

賃貸マンションの大家さんからリノベーションの依頼を受けました。
和室が二部屋ある2LDKの間取りです。

入居率を上げたいというご要望で、詳細はお任せいただきました。
まずは、予算とデザインの二つの視点から考えてプレゼンテーションをします。

 

予算を決める!

賃料をもとに計算、一定期間で回収できる範囲で設定します。

トイレや風呂は大規模に仕入れをすることで定価の30~70%程度に抑えます。
今回はTOTOやクリナップ、LIXILといった有名メーカーでそろえることができました。

ミース・ファン・デル・ローエの設計したファンズワース邸はモダニズムの傑作です。
ですが、完成後に予算の大幅超過などから施主と訴訟になってしまったそうです。

地域の工務店として、良いデザインの家を適切な価格で提供したいですね。

 

デザインを決める!

今回は改築の箇所が多いので平面図を使ってプレゼンしました。
工事のポイントは大きく分けて4つです。

① 和室→洋室

定番のリフォームですね。
今回は床仕上げ材をフローリング(木製)ではなく、クッションフロアにしました。

クッションフロアはある程度衝撃を吸収するので、遮音性が高いという特徴が。
賃貸の2階以上にはおすすめの素材です。

なお、開き戸や引き違い戸といった建具を解体するのは最後にしましょう。
実は建具には上からの荷重を支えるという役割もあります。
建具無しで長期間放置すると、天井や壁がたわんでしまうことがあります。

② 風呂を大きく 0916サイズから1216サイズへ

風呂がとにかく小さかったので、模型を作りいろいろと納まりを考えました。
壁を動かすことで、必要なスペースを確保できそうです。

トイレのドアも引き戸に交換することで、壁厚も45mmほど細くできました。
耐震には全く影響のない壁ですので、デッドスペースを有効利用します。

③ 廊下→廃止して洗面室を拡大

従来の和風建築はたいていの場合、廊下があります。
廊下が各部屋をつないでいたんですね。
ただ、最近のデザインなら、2LDK程度であれば廊下は不要です。

今回は使っていない廊下を廃止し、空いたスペースは洗面室にすることで活用。
これで、幅広の洗面化粧台を設置することができます。
化粧や洗髪も楽にできるようになりました。

④ キッチン→対面式I型キッチンへ

対面式キッチンも定番のリフォームのひとつです。
賃貸物件を探すとき、「対面式キッチン」というワードで検索される方が増えているようです。
最新のシステムキッチンへ交換です。

 

現在、リノベーションが重なっており、施工が順番待ちとなっております。
大規模な改築は、施工開始までお待ちいただくことがあります。
小工事はすぐに対応できますので、お問合せください。